2009年9月17日木曜日

信濃川河口付近

今週仕事で新潟まで行ってまいりました。信濃川河口付近にあるJALホテルに宿泊したのですが、そのふもとに係留されているヨットを発見。夜の会食までの時間散歩がてら見学に行ってまいりました。24艇ほどが、きれいに並んでおりました。どの船も結構船底が汚れていたので、余り乗ってないのでしょうか? でもレーダーを搭載したヨットが多かったのが、意外でした。日本海は霧が多いのでしょうか?


2009年8月17日月曜日

夏の東京湾


8月15日(土曜日)
 朝9時30分ごろ出港。8ノットほどの東風にアビームで帆走。最高のクルージング日和でした。(またしても)浦安沖だけでしたが、バウデッキにデッキチェアを持ち込んで、オートパイロットリモコン片手に、のんびりクルージングです。
 先週夢の島マリーナにギャッツビーの39フィートが入ってきました。 
 浦安マリーナでずっと陸置きされていたもので、さる夢の島のボートオーナー氏が手に入れられたそうです。私がGatsbyに興味を持つきっかけになった船です。 全国に10隻ほどしかないGatsbyが2隻夢の島に集まりました。他のGatsbyの所在も一度把握したいものです。

2009年8月5日水曜日

8月にはいり・・

 ヨットマンN社長とその仲間たち5人で浦安沖をクルージング。11時ごろ出航。南よりの弱い風・薄曇り空。8月とは思えないすごしやすい天候でした。帆走では3.5ノット程度しかでませんでしたが、風任せのクルージングをしばし楽しみました。ケッチはオートパイロットを作動させなくてもアビームの風でほっといてもまっすぐ進んでいきます。途中女性ゲストの皆さんが持ち寄った食材をギャレーで調理してくれました。キャビアのカナッペ、ムール貝の酒蒸し、鴨肉のロースト・・・。今日のゲストさんたちは海が穏やかとはいえ、よくもまあ揺れる船内でこんなに豪華な料理が作れるなんて・・とても感心してしまいました。 (確かに帆走していてもGatsbyはこれくらいの風のアビーム走ならほとんどヒールしません。) スターンのラウンドテーブルを囲んで、(浦安沖とはいえ)海上でシャンパンで乾杯。いや最高なクルージングでした。
 2時ごろ帰港。もやいを固めた後さらにしばし華宴がつづきます。締めはイカ墨のパエリアが登場。みんな口を黒くしながらも堪能いたしました。
 
いやゲストの逆おもてなしに大感激の一日でした。 
 それにしても揺れる船内で、平気でギャレーで調理しても平気なんて・・海の男たちには大もてでしょうな。

2009年7月23日木曜日


写真が下手で申し訳ない。写真の5番線の表示の下に、白い構造物があるのですが、陸置きされたモーターボートが見えます。
 去る7月10日に青森まで出張に行った際に、青森駅のホームから見た光景です。青森駅は大きなターミナル駅で駅周辺も商業ビルが多く賑わいのある地方都市です。その大きな駅のホームから撮影したものですが、ホームのすぐ隣にマリーナがあるんです。
 マリーナはどこも電車のアクセスには非常に不便なところばかりなので、この駅近マリーナには感動しました。これならゲスト招待しやすいなぁ。

2009年6月9日火曜日

館山の北条海岸ってご存知だろうか? 鏡が浦の夕日と富士山の重なりの美しさは、見るものを釘付けにする。サンタモニカの夕日にも決して負けない。3年ほど前からこの北条海岸によく通っている。 先日もこの海にアクアミューズを浮かべて、ディンギーセーリングを楽しんだ。微風だったので写真のように足を投げ出して、のんびりした帆走だ。風は陸風に近かったので、岸に戻るのが大変(アクアミューズは昇り角がない)。館山の海はまだ透明度があり、エメラルド色をしてとてもきれいだ。
 風の無い日は、帆を揚げず、オールで漕ぎ出してシロギスを釣る。 
 来年だったか、この海岸の南のほうに大きな桟橋ができる。客船を迎え入れるらしい。どうせならサンタモニカの木桟橋みたいに親しみのあるしつらえにしてもらいたい。そして観光でもっとにぎやかになるのは結構だが、海の美しさはこのままでいてもらいたい。

2009年5月30日土曜日

電装系大研究




ものすごくわかりやすく、かつ電装の問題点を的確に拾われ
ている本で、最近久しぶりに熟読してしまった。電気関係の理系出身ならともかく、ボート・ヨットのオーナーであれば一冊お持ちになるべきかも。
 配電盤をあけるととぐろを巻いたコードがうねっており、「こんなもの誰がわかるねん」という気持ちだったのが、この本のおかけげで、とぐろが美しくみえてくる。
 あと電蝕の怖さをとても詳細に書いてある。自分でもチェックしようかなと考えてしまう。
 とてもお勧めする1冊です。







2009年5月13日水曜日

バッテリー交換


Gatsby45には大型のバッテリーが3機積まれている。エンジン起動用に区別はされておらずロータリー式のスイッチで切り替えるようになっている。最近バウスラスターの起動力が鈍く、バッテリーを交換することにした。 120E41Rという形式の結構大型のバッテリーだ。Gatsbyを購入してから一度も交換しておらず、よくよく見ると既存のバッテリーには95年と2000年と2005年の日付がマークしてあった。 そりゃ寿命をとうに超えているのはあきらかだ。 (逆によくもまあ生きていたなと思う) 1つ20キロは夕にある重いバッテリーを3つも交換するのは大変だった。

パンクしない自転車

新幹線の座席前のポケットにあるJRがやっている通信販売雑誌。 この中で「パンクしない自転車」を見つけた。
タイヤのチューブの中にウレタンがはいっているらしい。マリーナや漁港での移動によいかも。空気入れなんかもっていく必要ないし。

2009年5月12日火曜日


浦安マリーナから夢の島マリーナまで、約10マイル弱ある。ヨットだと遅いので1時間30分くらいかかる。
往路に土砂降りの雨が来る前の刹那、西から夕日が空中の水分を反射し、2重の虹がはっきりでた。虹の弧の先端が地面から延びているきれいな虹なんてめったに見ることがない。

浦安マリーナ


かねてからの企画だった、浦安マリーナのクレーンでCaptainGatsbyが吊れるか?の実地検証するために夢の島マリーナからう浦安マリーナまで回航してきた。可能なら船を浦安マリーナに移したいと考えていた。 風は北東、風力10ノット、海面はきわめて穏やか、曇り空だったけど、久々のセーリングを楽しむ。 クレーンの方はというと、スターン側のつり上げが重量オーバーで断念せざるを得なかった。浦安マリーナはセーリングできる海域まで近いので魅力的だったんだけど。非常に残念。