2008年11月27日木曜日

Captain Gatsby の紹介


バウスプリットのフィギュアも塗りなおしました。とかくウッド部分が多く、一年中どこかをニス塗りしてい
ます。でも重ね塗りしていくとニス独特の艶が映えます。
 バウ水面下30センチのところにバウスラスター が備わっています。 一軸プロペラ、ロングキールの重排水型なので離着岸の取り回しに大変重宝しています。 反対の舷側にはキャプスタンが設置されています。












パイロットハウス: いろいろ計器が見えますが、ラットの上方にある大きな機械がオートパイロットです。ユニカス製の本船用オートパイロットです。機械も大きいが電気消費が大きい。、レーダー、GPSは前からついてましたが、オーパ左にFoward Looking Sonarを新たに設置しました。進行方向の水面下に電波を発射して前方の水深、暗岩などをモニターします。 




バーカウンター:左下の扉は製氷機です。カウンターには大理石が張られています






メインバースに至る廊下(真ん中)。収納はこれでもかと言うほどあります。どこになにを入れたかわからなくなります。ドアの向こうにはドラム式洗濯機が備えられています。 




メインバース: スターンにあり、クイーンサイズ。天井に明るくあるのはプリズム式の明り取りです。









回転式ワイパー: 効果絶大です。









エンジンはヤンマー製88馬力。巡航で8ノット、最高9.2ノット。
 リグで特徴的なのは、ヘッドセールがセルフタッキングジブなのと、電動ジブファーラー、電動ウインチ、電動キャプスタン(ウインドラス)などなど。ほとんどパイロットハウスでことがすみます。 ケッチなのでヒールも少なく、ゆったりとした帆走を楽しめます。

 










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